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  平成21年度秋田市総合防災訓練に参加して
                            秋田赤十字病院 小児科副部長 
中 嶋 発 史









 

 
 8月28日に当院救護班の一員として防災訓練に参加してきました。
 自分以外の参加者は、三浦さん(師長)、白鳥さん(看護師)、金さん(看護師)、小沼さん(主事)、佐藤さん(主事)、成田さん(主事)、斎藤さん(薬剤師)で、他に支部からも数人の参加がありました。
 当日はあいにくの雨模様でしたが、それ故により実践的な訓練になったものと思われます。
 8時に保管宝前に集合し、物品等の積み込みを行い、副院長および病院スタッフに見送られながら、8時半に病院を出発しました。
 外は雨が降り続いており、テンションは下がるいっぽうでした。
 訓練場所である茨島の雄物川河川敷に到着すると、倒壊した建物や土手に乗り上げたバスなどが設置されており、更に自衛隊や消防隊が集結していて、上空を小型飛行機やヘリコプターが飛び回るという物々しい雰囲気でした。
 少しテンションが上がってきました。
 雨はやや小降りになってきたものの、雨ガッパが必要な天候の中、我が救護班は9時過ぎから炊き出し場所にテントを設置し始めました。
 その後、9時半頃に救護所を開設し始め、10時過ぎにはすべての作業を完了しました。
 11時頃から医療救護活動が始まりました。
 状況は、地震による道路の陥没を避けようとして、道路脇に乗り上げてしまった路線バスの運転士が重症を負い、多数の乗客も負傷し車内に取り残されているという設定でした。
 まず負傷者がバスから救助・救出された後、救急隊によってトリアージがなされました。
 足首捻挫、四肢の軽度挫創・打撲などの軽傷者十数名は歩いて日赤救護所にやってきて、救護所前のブルーシート・スペースで看護師による応急処置がなされました。
 また、担架で運ばれてきた意識障害の傷病者1名、ショック状態の傷病者1名、歩いて救護所まで来てショック状態になった1名については、救護所内で対応しました。
 これらの重傷者に対しては初期診療、.処置等を行い、最終的には病院に救急搬送となりました。
 2年前にJATECコースで学習したことを思い出しながら対応しようとしましたが、だいぶ忘れていました。
 20分程で救護活動は終了し、その後は救護所のあと片付けとなりました。
 傷病者は消防学校の生徒さんだったのか、演技に不慣れだったようで、もう少しリアルな傷病者であれば、こちらのテンションも上がったように恩いました。
 あと後片付けがすんだ後は、お待ちかねの炊き出しによる昼食の時間となりました。
 ボランティアの方々が作って下さったおにぎりと、自衛隊の方々が作って下さった豚汁が用意されていました。これらを口にしながら、安堵感と充実感につつまれつつ、無事に終わって良かったと感じました?
 最後に悪天候の中、頼りない班長とともに汗を流して下さった班員のみなさま、本当にお疲れ様でした。

※本報告は、秋田赤十字病院院内誌「秋田赤十字院報 杉の子」 第387号(平成21年9月15日発行)から抜粋し、ホームページ掲載のために内容を変えない範囲で編集させていただいたものです。関係者の皆様、ありがとうございました。

赤十字ニュース 
平成21年度秋田市総合防災訓練に「秋田市赤十字奉仕団」と「日赤秋田県支部医療救護班」が参加しました!(2009/8/28)
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