8月25日、日本赤十字秋田看護大学、秋田赤十字病院を会場に赤十字職員による救護員研修会を開催しました。
秋田赤十字病院や秋田県赤十字血液センターから救護班要員として、医師、看護師、薬剤師、血液供給要員、事務職員等42名が参加し、@救護所開設訓練、ASTART式トリアージ訓練、B無線通信訓練に取り組みました。
トリアージ訓練では、50の症例をトリアージするシミュレーションを実施し、職種に関わらず簡単な知識でトリアージを行うことを体験しました。また、無線通信訓練では、グループに分かれ災害現場を見立てたエリアと本部との相互通信を実際に行い、多数の現場から通信が行われる中で情報伝達の難しさを感じながら、救護活動に必要な情報を的確に処理できていたと思います。
総じて、暑い中、積極的に実技訓練を実施したのではないかと思います。
赤十字では、いざというときにお役に立てるよう、今後とも救護訓練に励んでまいります。
救護員研修会 資料 ほんの一部ですが掲載します m(-_-)m) 102KB
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