県内赤十字ニュース

・出戸浜海水浴場において溺者救助デモンストレーションを実演


 8月4日、出戸浜海水浴場において、水上安全法奉仕団(鈴木俊平委員長)と救急法奉仕団(秋山紘進委員長)の主催による「溺者救助デモンストレーション」が行われました。参加者は支部職員・奉仕団員の23名。
 これは水上安全法奉仕団員の「少しでも水の事故を少なくしたい!」という思いからの自発的な活動で、溺者救助の方法や心肺蘇生法の紹介を目的に平成10年より行っているもの。
 実演では、沖合100メートル地点に溺者がいると想定し、その溺者を水難事故パトロール中のモーターパラ飛行奉仕団「スカイハート」が発見。無線により通報を受け、団員が救助に向かい、溺者を陸へ引き上げ、必要に応じて心肺蘇生法を行うという設定。
 団員らはレスキューボードやレスキューチューブなどの器具を使った救助や、ヒューマンチェーン(下図参照)など全く器具を使わない方法などで溺者を救助をし、見ている海水浴客の興味を惹きつけました。
 鈴木委員長は「我々の活動が少しでも水の事故の減少に役立つのであれば幸いです。このような活動は今後も毎年開催していきたい」と話していました。

 
ヒューマンチェーンによる救助
心肺蘇生法の指導をする奉仕団員ら
 
パックストラップキャリーで溺者を陸へ運搬