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 フローレンス・ナイチンゲール記章を受章した看護師 「志田ちゑ」 さん(昭和60年秋田県文化功労賞受章)が平成21年1月3日、秋田赤十字病院で95年の生涯を閉じられました。
 志田ちゑさんは、昭和8年日本赤十字社秋田支部病院(現在の秋田赤十字病院)救護看護婦養成所を卒業され、以来看護一筋の人生でした。
 ここに、志田ちゑさんの功績を掲載し、故人の赤十字にささげたご功績を顕彰させていただくとともに、ご冥福をお祈りいたします。(ご功績、表彰については、一部を抜粋させていただき記載しています。)

看護婦としてのご功績
 昭和8年、日本赤十字社秋田県支部病院救護看護婦養成所卒業と同時に山形県支部看護婦として勤務したのち、満州事変に際しては外地に転勒となり、日本赤十字社奉天病院等で勤務。この間、伝染病が猛威を振るい重症患者等に対し懇切丁寧な看護を行ない、在留邦人や中国人の感謝の的になった。

 太平洋戦争に再度従軍し、昭和12年から通算7年赤十字看護婦として戦時勤務に従事した。

 昭和21年秋田赤十字病院の看護婦長に就任、腸チフス・赤痢、日本脳炎等感染症愚者の看護にあたった。

 昭和39年にはこれまでの手腕と豊富な経験がかわれ、秋田赤十字病院看護副部長に、また昭和43年には看護部長に任命され看護部門の最高責任者として臨床看護の研究と改善の必要性に着目し、看護指導に尽力した。

看護教育者としての功績
 昭和25年の新しい看護婦制度に伴い、夜間看護講座を開設し、看護婦の再教育に務め新制度の国家試験に全員合格させた。また昭和26年から昭和39年まで秋田赤十字高等看護専門学校教務主任として教育の任にあたり、その間特に指導者育成の必要性を強く関係者に要望し、卒業生の中から毎年幹部生を本社に派遣するなど指導者の充実確保を図った。

 昭和55年、秋田赤十字病院看護部長を退職した後においても後進の指導にあたるほか、秋田赤十字看護専門学校舎監並びに同校の講師となり、赤十字病院が秋田県から研修病院に指定され海外技術研修員としてネパール国の看護婦を引き受けて実習を行なっている間、研修員の私生活について、親身に世話を行い、研修の成果を一層高めた。

表彰(一部)
昭和15年     叙勲八等宝冠章(支那事変功労)
昭和42年  日本赤十字社秋田県支部長表彰(永年勤続)
昭和45年  秋田県知事表彰(保健衛生功労)
昭和49年  厚生大臣表彰(看護功労)
昭和50年  日本看護連盟会長表彰
昭和56年  叙勲五等瑞宝章
昭和58年  金色有功章(赤十字事業功労)
昭和58年  フローレンス・ナイチンゲール記章受章
昭和60年  秋田県文化功労賞受章
フローレンスナイチンゲール記章を受章されたときの記念写真
    

平成21年1月28日付「秋田さきがけ」から転載させていただきました
 参考資料
   フローレンス・ナイチンゲール記章
   秋田県文化功労者一覧(昭和60〜63年)

 

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