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新年のごあいさつ


新年のご挨拶

日本赤十字社秋田県支部         
支部長 佐竹敬久
(秋田県知事)

 

  新年明けましておめでとうございます。

 令和3年の年頭に当たり、ごあいさつを申し上げます。

 

  昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症が世界的規模で流行し、本県においても3月に最初の感染者が報告され、その後も断続的に感染者が確認されましたが、医療提供体制の整備や感染予防対策など県民一丸となった取組が功を奏し、本県の感染者数は全国的に見て低い水準にとどまっております。

  こうした状況の中、秋田赤十字病院では、救命救急センターを有する高度急性期・急性期病院としての機能を維持しながら、人工呼吸器管理等が必要な新型コロナ感染症の重症患者の入院受入れに備え、万全の準備を行っているところであります。

  また、地震や台風などの自然災害や航空機墜落などの事故発生の際に被災者を救護するため、直ちに派遣される医療救護班においては、コロナ禍での活動を想定し、基礎行動の基本スキルに加えて、救護所内での換気の方法や感染が疑われる被災者のスペースの確保など、感染拡大を防止するための実践的な訓練を定期的に行っております。

 さらに、感染された方や医療・介護従事者、その家族などに対する差別や偏見、誹謗中傷が散見されており、その行為が受診控えや医療従事者等の離職につながることから、新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識を県民の皆様に習得していただくことが必要であります。

 このため、日本赤十字社が作成した「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」などのガイドをホームページで広報しているほか、当支部では、町内会、企業、学校等に教材の提供や講師の派遣を行っておりますので、是非活用していただきたいと思っております。

 こうした活動を通して、新型コロナウイルス感染症に対する不安の解消を図り、日本赤十字社としての使命を果たしてまいります。

 今後とも、人道・博愛という赤十字の精神を基本理念として、県民の皆様の安全・安心に貢献できますよう赤十字事業を推進してまいりますので、格別のお力添えをお願い申し上げます。

  本年が皆様にとりまして穏やかな1年となりますよう祈念申し上げ、年頭に当たってのごあいさつといたします。

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