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新年のごあいさつ


新年のご挨拶

日本赤十字社秋田県支部         
  支部長 佐竹敬久
(秋田県知事)

 新年あけましておめでとうございます。

 平成30年の年頭に当たり、ご挨拶を申し上げます。

 昨年は、皇室のご臨席をいただいて大きな大会を2つ開催することができました。

  ひとつは、7月12日「献血運動推進全国大会」を日本赤十字社名誉副総裁である皇太子殿下 同妃殿下のご臨席を仰ぎ、厚生労働省、秋田県との共催により県立武道館において、そしていまひとつは、当支部創立130周年を記念しての「秋田県赤十字大会」を、同じく名誉副総裁である秋篠宮妃殿下のご臨席を仰ぎ11月7日県民会館で、それぞれ開催いたしました。

 いずれの大会も、日頃赤十字の諸活動についてご支援ご協力をいただいている多くの方々のご出席を得て、盛大に挙行することができました。この2つの大会を通じて、長年活動資金を拠出していただいている県民の方々が赤十字についてさらに理解を深める機会になったのではないかと思います。

 とりわけ、秋田県赤十字大会におきまして、およそ1,200人の奉仕団員の皆様が自席で立ち上がり声を合わせて「あこがれの赤十字」を斉唱された場面では、壇上におりました私も、秋田の赤十字に携わる方々の結束を垣間見る思いで感動を禁じ得ませんでした。

 2つの大会の開催に当たりご協力をいただきました数多くの皆様に、あらためて心から感謝を申し上げたいと思います。

 さて、国内では大雨による被害が近年頻発する傾向にありますが、本県におきましても昨年7月、8月の豪雨で秋田市、横手市、大仙市など18市町村で甚大な被害が生じました。被災されました多くの方々にお見舞いを申し上げます。

 この水害に係わる義援金は総額で1億5千万円近くにものぼり大変多くの方々から力強いご支援をいただきました。厚く御礼を申し上げます。

 今回は人的被害がなく何よりでしたが、日頃の備えの重要性をあらためて感じさせる機会ともなりました。幸い東日本大震災以降、県民の皆様の防災意識は高まっており、私ども赤十字が取り組んでおります「みんなの防災講座」や「救急法講習」「災害時高齢者生活支援講習」など各種講習会は、御陰様で学校・PTA、町内会、企業・団体等各方面からの依頼を受け数多く実施しております。

  また、地域における防災体制の強化に資するため、県内各市町村(日赤で言う地区・分区)に災害救援車、AED、炊き出し用炊飯器、非常用発電機、ワンタッチテントを寄贈・配備しております。

  もとより災害への備えはこれで十分ということはありませんので、県内各地域における様々な防災活動に積極的に関わり、出来る限りの支援・協力を継続してまいりたいと考えております。

  今後とも、人道・博愛の精神を基本理念として、県民の皆様の安全・安心に貢献できますよう赤十字事業を推進してまいりますので、皆様の格別のお力添えをお願い申し上げます。

  本年が皆様にとりまして穏やかな1年となりますよう祈念申し上げ、年頭に当たってのご挨拶といたします。

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