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新年のごあいさつ


 

日本赤十字社秋田県支部
支部長   
佐 竹 敬 久

         (秋田県知事)

 

 


 

新年あけましておめでとうございます。
平成29年の年頭に当たり、ご挨拶を申し上げます。

 

今年は、赤十字がこの秋田の地に産声をあげた明治20年(1887年)から数えまして、まる130年に当たります。日本に赤十字が誕生してからわずか10年後に、日本赤十字社秋田県委員部として設立されたもので、全国では7番目と比較的早い設立でありました。
この130年の永きにわたり赤十字の諸活動を継続して実施して来られましたのも、赤十字社員など多くの県民の皆様、奉仕団の皆様、各地の日赤地区・分区の皆様など、関係する方々の献身的なご支援・ご協力があったればこそと衷心より感謝申し上げますとともに、深い感慨を禁じ得ません。

 

私どもは、5年前にあの恐ろしい東日本大震災を経験したばかりですが、昨年4月には熊本地震により甚大な被害を受けたほか、8月には台風10号が岩手県に上陸し岩泉町において多数の方が亡くなるなど痛ましい被害がありました。
こうした様々な自然災害が相次ぐ昨今、県民の皆様の防災意識は非常に高まっております。御陰様で、私ども赤十字が取り組んでおります「みんなの防災講座」や「救急法講習」「災害時高齢者生活支援講習」など各種の講習会につきましても、学校・PTA、町内会、企業・団体等各方面から大変多くの依頼がございまして、数多く実施しております。

 

また、地域における防災体制の強化に資するため、県内各市町村(地区・分区)に災害救援車、AED、炊き出し用炊飯器、非常用発電機を配備してまいりましたが、今年度からはワンタッチテントも加えたところであります。

 

もとより災害への備えはこれで十分ということはありませんので、県内各地域における様々な防災活動に積極的に関わり、出来る限りの支援・協力を継続してまいりたいと考えております。
今後とも、人道・博愛の精神を基本理念として、県民の皆様の安全・安心に貢献できますよう赤十字事業を推進してまいりますので、皆様の格別のお力添えをお願い申し上げます。

 

本年が皆様にとりまして穏やかな1年となりますよう祈念申し上げ、年頭に当たってのご挨拶といたします。

 

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